乗車料金を下げる方法。
前回の記事はこちら
相乗りタクシーのメリットとそれが出来ない難しさを書いた
http://ma-sa211.hatenablog.com/entry/2018/11/29/190222
今回はタクシーの乗車料金を下げる方法を考えていきたい。まずは月額タクシーだ。
月額タクシーを勧める理由は画像で見た方が早いと思う
これが一般的なタクシー。お金はその客から貰う。
けれど月額タクシーだとこうなる。
例えば
本来1日2回、1回あたり5000円貰う仕事を20日して、20万円の給与
次に利用者20人月額5000円で10万。
1日2回の仕事を20日するとして1回辺り2500円で10万で20万円の給与になる。
さらにここで活きてくるのが前回の記事で上げた相乗りタクシーだ。
利用する客が増えれば増えるほど、相乗りできる確率は増える。
しかし、デメリットもある、
1つ目が利用客の受付が多すぎて人が回らなくなることだ。特にこれまでのように電話で現在地を聞いていては処理が追いつかない。
そこで提案するのが現在地を表示できるアプリだ。
月額タクシーを利用する客にはまずアプリのインストールと月額代金と利用代金を引くカードの登録を行ってもらう。
こうすることで、料金支払い時の時間がなくなり、タダ乗りでのトラブルもなくなる。
現在地を表示してもらうことで、相乗りすることが出来るのか、他の運転手が迎えに行くのかがスムーズな判断できる。
もう1つのデメリットが利用が多くなりすぎることだ。
1回あたりの料金を貰うとはいえ、月額利用料を支払うとできるだけ沢山利用したくなるだろう。
そこで1日に1回しか利用できないとかの制限を設けることは簡単だがそれでは行きたい時に行けず、提供するサービスの質が落ちるので、ここではお気に入り店登録を提案したい。
客はアプリインストール時によく行く所をお気に入りに2つ登録できる。その2箇所と自宅の往復であれば制限無く使える。ここでいうお気に入りは
市内で既存のタクシーを利用する場合はどこを利用することが多いのかをリサーチしておき、上位数箇所をお気に入りの場所にする。そうすることで、客の満足度をあまり下げずに効率よく相乗りが可能になる。
そしてさらにここでタクシー料金を下げる方法を提案したい。それはタクシー内の広告だ。
お気に入りに登録するのは上位数箇所だが、
月額数万円を払い、車内に広告を貼ってくれたお店に関してはお気に入りの店舗の中に登録される。
利用客が少なければ意味が少ない広告だが、利用人数が多ければ広告効果も上がる。