多動力
2017年5月30日に発売された堀江貴文さんの書籍を読んだので、自分が感じたことを残しておこうと思う。〇のとこは自分の気持ち。
「多動力」ってのは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言うらしい。
〇まさに堀江貴文さんを表すのにぴったりの言葉だ。
インターネットが、「水平分業型モデル」であり、業種ごとの縦の壁がどんどんなくなっていく。
それぞれが掛け算になることで独自性を持ち、自分だけのとなる。
これは藤原和博さんの「レアカードになる方法」にも書いてある。
〇読んでみたけどわかりやすくてよかった。今のベストセラーの本は「シンプルで読みやすい」のが特徴だと思う。
飽きっぽいってのは短所で「石の上にも3年」のような同じことをコツコツやることや、みんなと同じことをやるのが美学と今までの日本は言ってたが、それでは時間を無駄にしている。
人生は有限なのだから、どうやったら時間を効率よく使えるかを考えよう。
それは冷凍食品であったり、「原液」の仕事をするであったり、人のものをぱくったり。
人の意見とか自分の意見とかそういう気にせず、ドンドンぱくろう、俗に言う「車輪の再発明」ほど無駄な事はない。
猿のように鳩のように飽きよ
人の目を気にしてるのは時間を無駄にしている
人の時間を奪うやつとは距離をとる
この本の特徴は、①いろんな話をしている.②批判とか気にせず自分の思ってることをそのまま書いてあるかな。かといってまとまってない訳じゃなく、有名な方の作品や歴史や言葉をちょいちょいいれてくれてるので勉強になるし、言いたいことをそのまま書いてあるから読みやすかった。ジェットコースターみたいな感じかな?
みんながみんな堀江貴文さんみたいにはなれないし、ならなくていいと思う。
堀江さんも俺みたいになれって言ってないし。
言いたいことって
いちいち無駄なことを嫌な顔してやらなくていいじゃん!
みんなが自分の好きなことをやろうぜ!
迷惑掛け合わずに、お互い活用しあおうぜ!
人生は有限なんだから、勿体ないじゃん!もっと熱くなれることをどんどんやればいいんだよ!
みたいな所かな。すごくわかりやすいし共感できる。僕は今後仕事しなくても良いだけの収入が安定して入る仕組みをつくっていこうと思っている。
それは働きたくないからではなく、好きなことをしていきたいから。
50円で生活するホームレスがいて、スゲーなって思うけど、僕はあんなに勇気がない。
自分が生きるのに必要なお金は自分で稼げる状況にしないと自分の好きな事がやれない。
人がたくさん集まるイベントのような核兵器のような爆発力よりも、
ずっと小さく燃え続ける永久機関のようなものの方がずっと魅力を感じる。
話が逸れてしまったけど、堀江さんの本は2時間もあれば読める読みやすい本なので是非読んでみたほうがいい。ベストセラーだし笑